連携大学の取組

4大学合同インターンシップ(梼原)

 
 2010年8月23日から9月2日にかけて、「4大学合同インターンシップ:梼原町」が実施されました。
 
 
札幌学院大学から1名(大学院地域社会マネジメント研究科1年)、法政大学から2名(国際文化学部4年生・キャリアデザイン学部3年生)、沖縄大学から2名(人文学部国際コミュニケーション学科3年生・同学部子供文化学科3年生)、そして高知工科大学から3名(マネジメント学部3年生2名・2年生1名)の計8名で、非常にバラエティに富んだメンバーでした。
 
 
梼原①.png梼原②
 
 
梼原町役場の方々の協力を得て、
和紙職人として著名なロギールさんと千賀子さん夫妻が経営する
「かみこや」を中心に、町内のさまざまな場所で業務体験や宿泊をしました。
かみこやでは和紙づくりを体験するとともに、その原料であるみつまたの畑の草刈りや宿泊所の整備などで汗を流し、また松原セラピーロードでは、訪れた人が安全に歩けるよう足場を整備しました。
場所によってはすべり落ちないように丸太で補修しました。
 
 
 
 
 
業務は“体力勝負”的なものが多かったのですが、学生たちはその疲労に負けず、仕事の合間をぬって梼原の活性化についての勉強会を行いました。自発的に町の人たちにヒアリング調査を実施するなど、皆熱心に取り組んでいました。
(8月23日に梼原町役場で行われた役場職員との交流会・勉強会の模様は、RKC「こうちeye.」で学生のインタビューを交えて放送されました。)
 
 
学生たちは業務だけでなく梼原に「滞在」してみることで、より梼原町について知ることができました。とくに他地域から参加した学生は、自分のところと比べつつ梼原滞在を楽しんでいたようでした。
梼原は自然が豊かで、食べ物もおいしく、時間の流れがゆるやかな感じでした。そして何よりも町の人たちがとても温かく学生を受け入れてくださったことがありがたかったです。
 
 
31日の報告会では、役場職員やロギールさんを前に、インターンシップで学んだこと(自分が成長したと思う点や反省点等)、梼原の良いところ・悪いところ、梼原の活性化に何が必要と感じたか等を発表し、その後ディスカッションを行いました。そのなかで学生たちは、梼原の“売り”や“良さ”をもっと広く世間にアピールし、さらにイベントを重ねることで「梼原ブランド」を構築させていくことや、多くの人たち(とくに若者)に梼原の良さをよりわかってもらえるように「ホームステイ型」の客を増やすことなどを提案しました。
そして最後に学生自らが広告塔となって、地元に帰って梼原をPRしていくことを誓いました。とても充実した梼原での9日間でした。
 
今後は遠隔講義にてインターンシップ報告会を実施し、それぞれの成果を皆で共有して地域活性化のノウハウを学ぶとともに、学生同士の交流の輪を広げていきたいと考えています。そして来年度も地域活性に関心のある学生がこの4大学連携インターンシップに参加し、多くのことを学んできてくれることを願っています。
Copyright© Machidukurist Project. All rights reserved.